2015-03-10 第189回国会 衆議院 予算委員会第八分科会 第1号
現在、この三つの町で構成された国鉄志免炭鉱ぼた山開発推進協議会において、当該跡地の利用方針等について検討されているものと承知しております。
現在、この三つの町で構成された国鉄志免炭鉱ぼた山開発推進協議会において、当該跡地の利用方針等について検討されているものと承知しております。
これは通産省と自治省と両方またがるんですが、関係自治体にとってみると、産炭地に行かれた方は本当にわかると思うんですが、ぼた山があって、そして昔の炭住街の跡地だとか、本当にこれが昔産炭地で、昔ここが栄えた町なのかと。
○太田(信)政府委員 ボタ山対策についてでございますが、御案内のように、崩壊の危険があるボタ山対策につきましては、基本的には鉱業権者が対策を行うべきものでございますが、鉱業権者が無資力あるいは不存在のものについては、地方公共団体が実施する防災工事に対しぼた山災害防止工事費補助金を交付し、防災工事を実施してきたところでございます。
また、旧産炭地域におきましても、これまで三十年間の産炭地域振興臨時措置法等に基づく国の施策のかいもありまして、ほぼ回復基調をたどってはおりますものの、今なお鉱害、ぼた山及び老朽炭住等の処理、雇用問題その他解決すべき問題が多く、なお一段の努力を必要としている状態であります。 長崎県にはかって百十七の炭鉱が操業いたしておりました。百十七であります。
○平河政府委員 御指摘の鉱山保安関係の予算と人員でございますが、まず予算に関しましては、保安の重要性にかんがみまして、鉱山保安確保事業費補助金、ぼた山災害防止工事費補助金等を初めとしまして、厳しい財政状況のもとでございますけれども、毎年微増となっておりまして、予算の確保に努めているところでございます。
これがいま先生御指摘のように非常に危険であるというようなことから、実は昭和三十九年度から、この義務者が不存在または無資力のボタ山についてぼた山災害防止工事費補助金制度ということを始めまして、防災工事を行っておるわけでございます。現在までかなりの、累計で百五のボタ山の処理に着手をいたした次第でございます。
危険ぼた山の崩壊防止及び整備に関する緊急措置法案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、本案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○理事(土屋義彦君) 次に、危険ぼた山の崩壊防止及び整備に関する緊急措置法案を議題といたします。 まず、発議者小柳勇君から趣旨説明を聴取いたします。小柳勇君。
○小柳勇君 危険ぼた山の崩壊防止及び整備に関する緊急措置法案の提案理由を説明いたします。 危険ぼた山の崩壊防止及び整備に関する緊急措置法案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 わが国の石炭鉱業は、敗戦後の経済復興の担い手として、昭和二十二年度より傾斜生産方式が採用され、夜を日に継ぐ増産政策が推し進められてまいりました。
自治省財政局調 整室長 井下登喜男君 商工委員会調査 室長 中西 申一君 ――――――――――――― 委員の異動 十一月十三日 辞任 補欠選任 八木 昇君 細谷 治嘉君 同日 辞任 補欠選任 細谷 治嘉君 八木 昇君 ――――――――――――― 十一月十三日 危険ぼた山
危険ぼた山の崩壊防止及び整備に関する緊急措置法案、下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案、伝統的工芸品産業その他の中小企業性産業を保護するための輸入制限等に関する特別措置法案、官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律の一部を改正する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、以上四案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。
あるいはぼた山法案を出しておりますけれども、そういうものを、国土復旧するという事業など、あるいはいま産業廃棄物の処理が大変困るから、各県でもおつくりになるようでありますが、相当環境衛生業者などが産業廃棄物の工場などに意欲があります。だが私は、こういう法律も必要ですけれども、雇用創出のための前向きの、創造のための法律をなぜつくらんかと、そう言いたいわけです。
危険ぼた山の崩壊防止及び整備に関する緊急措置法案、下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案、伝統的工芸品産業その他の中小企業性産業を保護するための輸入制限等に関する特別措置法案、官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律の一部を改正する法律案、大規模小売店舗における小売業の事業活動の調整に関する法律の一部を改正する法律案、小売商業調整特別措置法の一部を改正する法律案につきましては、閉会中
危険ぼた山の崩壊防止及び整備に関する緊急措置法案、下請代金支払遅延等防止法の一部を改正する法律案、伝統的工芸品産業その他の中小企業性産業を保護するための輸入制限等に関する特別措置法案、官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律の一部を改正する法律案及び小売商業調整特別措置法の一部を改正する法律案につきましては、閉会中もなお審査を継続することとし、五案の継続審査要求書を議長に提出いたしたいと存
保安の確保及び取引の適正化に 関する法律の一部を改正する法律案(内閣提 出、衆議院送付) ○石油開発公団法及び石炭及び石油対策特別会計 法の一部を改正する法律案(内閣提出、衆議院 送付) ○特定機械情報産業振興臨時措置法案(内閣提 出、衆議院送付) ○地方自治法第百五十六条第六項の規定に基づ き、鶴岡繊維製品検査所の出張所の設置に関し 承認を求めるの件(内閣提出、衆議院送付) ○危険ぼた山
○小柳勇君 危険ぼた山の崩壊防止及び整備に関する緊急措置法案につきまして、その提案理由及び要旨を御説明申し上げます。 わが国の石炭鉱業は、敗戦後の経済復興の担い手として、昭和二十二年度より傾斜生産方式が採用され、夜に日を継ぐ増産政策が押し進められてまいりました。
○委員長(楠正俊君) 次に、危険ぼた山の崩壊防止及び整備に関する緊急措置法案を議題といたします。 まず発議者小柳勇君から趣旨説明を聴取いたします。小柳勇君。
ぼた山委員会での調査結果によりますと、福岡県は先ほど言いました百四十九のうち七十四が危険ボタ山ということになっております。そのうち鉱山保安法の対象になりますのが十七、義務者が存在して対策が打てるというのが三十一、義務者の存在しないのが、したがって残りの二十六という勘定になっております。
この百四十九の進め方でございますが、福岡の監督局長の諮問機関にぼた山委員会というのがございまして、そこでいろいろ技術的な検討をいたします。第一点は、危険度はどういう状態だろうか、それからその工法はどうするのかということ。それからいつ着手するのが一番タイミングがいいかということをいろいろ考えて計画を組むわけでございます。
そのうち今後工事を必要とするものというものが、ぼた山委員会等で検討した結果百四十九ということになっております。 県別の内訳につきましては、後で御報告させていただきます。
(東京大学教 授) 功刀 泰碩君 参 考 人 (三井コークス 工業株式会社取 締役技術部長) 杉村 秀彦君 ――――――――――――― 委員の異動 二月二十日 辞任 補欠選任 中川 秀直君 田川 誠一君 ――――――――――――― 三月二十二日 危険ぼた山
ボタ山については、ぼた山災害防止工事費、補助金という形で国から援助がされているようでございますけれども、やはりこれは非常に少ないという感じがいたします。今年度どれくらいの予算をお組みになっていらっしゃるのか、五十二年度との対比で御返事を伺いたいと思います。
なお、ぼた山災害の防止を計画的に推進するため、ぼた山災害防止工事費補助金十億五千万円を計上いたしております。 次に、石炭鉱業合理化事業団補給金でございます。 本件項目は、石炭鉱業合理化事業団の経営体質の強化を図るための経費の一部を補給するものでございます。 次に、海外炭の開発調査等に必要な経費でございます。
いま当面の問題は、直ちに指示する、あるいは作業にかからせるという大臣の御答弁でございましたけれども、抜本的な問題については、先ほどの地上権の問題だとか、運搬の問題だとか、いろいろさまざまな複雑な問題をはらんでおりまして、いままでのぼた山処理委員会くらいではこれは処理できないと私は思うのであります。
○青木政府委員 ボタ山の状況は、先生御指摘のとおりでございますが、今後の対策といたしまして、私どもとしましては、調査は毎年やっておりますけれども、四十八年度に新たにぼた山処理委員会というものを設置いたしまして、ボタ山の土質、粒度等、ボタ山を科学的に調査いたしまして、ボタ山の有効利用をはかるために、ボタ山の処理計画をつくりまして、その円滑化をはかるということで考えております。
○中曽根国務大臣 ぼた山処理委員会に指示いたしまして、特に危険と思われる個所を報告させて、それに対する対策等も検討させるようにいたします。
それから産炭地域計画のもとに、工場誘致で地方自治体がぼた山をわざわざくずしてその地区に団地をつくっておるけれども、そのままペンペン草がはえておるような地帯も相当にあるわけです、実際において。これは思うにまかせておらないのです。私は全然むちゃとは申しませんけれども……。したがって労働の賃金も安いわけです、実際において。
このほか、ぼた山の災害防止につきましても、従来どおり公害防止工事及び保全工事に対する国庫補助を行なうこととしております。 以上のほか、お手元にお配りいたしております資料には記載されておりませんが、激甚災害などによりまして中小企業者が被災した場合には、例年どおり、政府関係の中小金融機関より通常よりも有利な貸し付け条件で、被災中小企業者に対し融資を行なう措置を講ずることといたしております。
内容といたしましては、第一が「ぼた山災害防止工事費補助金」でございますが、これは鉱業権が消滅した無資力危険ボタ山であって、県が民生安定の立場から危険を防止する工事に対しまして、国がその三分の二を補助するものでございます。四十六年度は二億五百万円と、前年度比千六百万円の増になっております。